◇G1・桜花賞(2023年4月9日 阪神芝1600メートル) 牝馬クラシック第1弾「桜花賞」はリバティアイランド(中内田)が制し、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は1分32秒1で断然の1番人気に応えた。 道中は後方からのレースとなったが、直線で大外に持ち出すと末脚全開で前をとらえきった。上がり3Fは1頭だけケタ違いの32秒9をマーク。騎乗した川田は「届いてくれてホっとしています。この馬らしい動きを競馬でお見せすることができてホっとしています」と話した。 リバティアイランドは父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ(母の父オールアメリカン)の血統で通算4戦3勝。重賞は2勝目となった。 川田はJRA…