現地時間25日、ウシュバテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)がドバイワールドC(首G1)を勝利。これにより、オルフェーヴル産駒は初年度産駒がデビューした2017年から7年連続のGI競走制覇を達成した。 オルフェーヴルは父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーンという血統。全兄は2009年の有馬記念(GI)をはじめ、GI・3勝を含む重賞7勝を挙げたドリームジャーニーである。 2011年、史上7頭目となる牡馬クラシック三冠を達成し、同年の年度代表馬にも選出。通算成績はGI・6勝を含む21戦12勝で、多くのファンに惜しまれつつ種牡馬となった。 現在は北海道勇払郡にある社台スタリオンステーションにて繋養されており…