14日(火)高知競馬場(晴、不良馬場)で行われたダートグレード競走、第25回黒船賞(JpnIII 1400m)は、道中は5番手インコースを追走した1番人気のシャマル(川田将雅騎手)が、4コーナーで内から一気に抜け出して先頭、直線後続を突き放しての快勝だった。 勝ち時計は1分28秒3、3馬身差の2着に4番人気のヘリオスが粘って、さらに3/4馬身差の3着に連覇を狙った2番人気のイグナイターが続き、逃げた3番人気のケイアイドリーは8着に終わった。 勝ったシャマルは父スマートファルコン、母ネイティヴコード(その父アグネスデジタル)の牡5歳鹿毛馬、栗東・松下武士厩舎の管理馬。通算成績15戦8勝、昨年の東京スプリント、サマーチャンピオン、オーバルスプ…