レース映像を解析し、次走以降で狙う手法を用いる競馬予想は多く存在します。馬場のバイアスや不利などをチェックする方法です。 その中で、「どれだけ外を回ったのか?」という、いわゆる走行距離の差、距離ロスに注目して、次走で妙味が生まれる馬を見つける方法があります。 ウマい馬券で人気の予想家・メシ馬氏は「シンプルに枠順と道中の位置取りのデータの統計を見ただけでも妙味があるのが分かる」と話します。 たとえば、外枠から内枠に変わっただけでも走行距離は短くなります。そこに、どういう位置取りの馬に距離ロスが生まれやすいのか? というファクターを加えるだけで単勝・複勝回収率で100%以上を期待できます。 …