◆ブライテストドーン(12月28日、中山2R・2歳未勝利・ダート1800メートル=5着) 新馬戦2着と同じ舞台での2戦目だったが、ゲートが開くと上にジャンプするような発馬で出遅れ。それでも外からジワジワとポジションを上げ4角では先団まで取りついたが、最後の直線で脚いろがライバルと一緒になった。走り自体は悪くなく、道中のロスを考えれば次戦への希望を抱かせた。 戸崎圭太騎手は「スタートのタイミングが合わずに遅れてしまった。そこが残念でした」とやはりゲートを悔やむ。516キロと雄大な馬体を誇るマインドユアビスケッツ産駒なだけに、発馬五分ならすぐ順番が回ってくる。(石行 佑介)…