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2021年の大阪杯覇者レイパパレが競走馬登録を抹消 ノーザンファームで繁殖馬に

  • 2021年の大阪杯覇者レイパパレが競走馬登録を抹消 ノーザンファームで繁殖馬に

     昨年の大阪杯(GI)を制するなど重賞2勝を挙げたレイパパレ(牝5、栗東・高野友和厩舎)が21日、JRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。同日、JRAがホームページ上で発表した。  レイパパレは父ディープインパクト、母シェルズレイ、母の父クロフネという血統。全兄には重賞2勝のシャイニングレイがいる。  2020年1月に京都競馬場で行われた新馬戦でデビューし初陣を白星で飾ると、そこから破竹の5連勝でチャレンジCを制して重賞初制覇。  5戦全勝の戦績を提げて臨んだ昨年の大阪杯(GI)では、前年に無敗で牡馬クラシック三冠を達成したコントレイルや、当時すでにGIを4勝していた快速牝

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