「有馬記念・G1」(25日、中山) 暮れのグランプリに今年も豪華な顔触れがそろった。歴代最多得票数36万8304票を集め、堂々ファン投票1位に支持されたタイトルホルダーが主役を張る。前走の凱旋門賞では11着と大敗したが、天皇賞・春と宝塚記念を連勝した走りは、間違いなく現役最強と言えるものだった。満を持しての国内復帰戦。再び強さを見せつけ、頂点に君臨するか。 このままでは終われない昨年覇者エフフォーリアが追う。王道を突き進むはずだった春は、大阪杯9着↓宝塚記念6着とまさかの結果に。その後は北海道に放牧して、悪い流れを一度リセット。栄光から1年-。連覇で完全復活を遂げたい。 春のクラシック…