◆第67回有馬記念・G1(12月25日、中山・芝2500メートル)2週前追い切り=12月8日、栗東トレセン 天皇賞・秋13着からの巻き返しを狙って有馬記念に参戦するポタジェ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が、2週前追い切りを行った。 CWコースでの3頭併せで前半から意欲的に追って、直線も余力を残しながら鋭く反応。6ハロン82秒8―11秒6の時計でフィニッシュした。 友道調教師は「このローテーションは最初から考えていたもの。今朝もしっかりやりましたが、変わりなくきていますし、落ち着きもあります。前走はワンターンの高速馬場に対応できませんでした。機動力の生かせる中山は合うと思います」と、暮れ…