IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。 今回の発表は2022年1月1日から11月6日までに実施された世界の主要レースを対象とし、レーティング121以上の42頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ブリーダーズカップ開催の諸競走、天皇賞(秋)、チャンピオンステークスなどが新たに対象となっている。 ランキング上位6頭は前回から変動はなく、トップはフライトライン。フライトラインはブリーダーズカップクラシック(G1)を8馬身4分の1差で勝利し、デビューから無傷の6戦6勝、G1は4勝、2着馬につけた着差の合計は71馬身という輝かしい成績で引退となった。レーティングは前回から変…