5日の米G1・BCクラシックを8馬身1/4差で圧勝し、無敗6連勝を飾ったフライトライン(牡4=サドラー、父タピット)の引退が決まった。6日、ブラッドホースやサラブレッドデイリーニュースなど地元メディアが一斉に報じた。 ケンタッキー州レキシントンのレーンズエンドファームでの種牡馬入りはレース前に決まっており、それが来シーズンからか、その先になるのか注目されていた。 同牧場のビル・ファリッシュ氏は「フライトラインの歴史的なパフォーマンスはトレーナーのジョン・サドラーと彼のチームが素晴らしい仕事をした結果。そのことに感謝します」とコメント。種付け料は後日、発表される。 この日、BCの舞台となった同州内のキー…