6日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、3番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の6番人気ブレークアップ(牡4、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、内を突いた5番人気ハーツイストワール(牡6、美浦・国枝栄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分31秒1(良)。 さらにクビ差の3着に3番人気ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、1番人気テーオーロイヤル(牡4、栗東・岡田稲男厩舎)は6着、2番人気キラーアビリティ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は8着に終わった。 勝ったブレークアップは、父ノヴェリスト、母リトルジュン、その父クロフネという血統。六社S…