10月16日の東京5R・2歳新馬戦(芝1400メートル=18頭立て)は7番人気で単勝18・1倍のシェーンプリマー(牝2歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父リアルスティール)がハナを奪う積極策から逃げ切った。勝ち時計は1分23秒5(良)。 スタートから押して主導権を奪い、スローペースの逃げに持ち込んだ。手応えよく迎えた直線も脚色は衰えず、1、2番人気の追い上げを振り切った。 永野猛蔵騎手は「気性が良く、スタートも良かったですし、追い切りも良かったので自信を持って乗りました。追い出してからの反応も良かったですよ」と評価していた。…