◇鈴木康弘「達眼」馬体診断 今春の時点で完成度の高かった馬体だけに大きな変化はありませんが、よく抜けたキ甲(首と背中の間の膨らみ)と前後肢の筋肉が際立っている。今週のひと追いと長距離輸送で太めも解消するはず。「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」(猪木語録)と言わんばかりの2冠牝馬の余裕を感じさせます。…