8月5日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩したマテンロウスカイ(栗東・松永幹夫厩舎)は3歳で1勝クラスに在籍。2歳時に小倉芝2000mで新馬勝ちしたものの、その後はなかなか勝つことができず、今のクラスになっているが「常に差のない競馬はできているんですが、ちょっと運がない部分もありますね。前走を勝てば、その後は菊花賞トライアルを使う話もあったんですが」と松永幹夫調教師。 次走は8月21日の小倉芝1800mを予定しているが「まずは勝ってから、ではありますが、昇級したからといって壁に当たるようなタイプでもないと思うので、結果が出れば、秋に大きなところ、というプランは出てくるかも」と同師。 なお、ノー…