8月7日にフランスのドーヴィル競馬場で行われるモーリスドゲスト賞(3歳上・仏G1・芝1300m)に出走予定のキングエルメス(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)について、同馬の調教状況および関係者のコメントがJRAのホームページ上で発表された。 キングエルメスは父ロードカナロア、母ステラリード、母の父スペシャルウィークという血統。昨年6月にデビューし、キャリア3戦目となった京王杯2歳S(GII)で重賞初制覇を果たした。今年4月のアーリントンC(GIII)で故障からの復帰戦を迎えると、5月のNHKマイルC出走後に海外遠征を敢行。イギリスのニューマーケット競馬場で行われたジュライC(英G1)に出走した。今回が海外2戦目となる。 【8月3日の調教状況】…