2018年のきさらぎ賞覇者サトノフェイバー(牡7、栗東・南井克巳厩舎)が、25日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は、高知競馬に移籍する予定。同日にJRAが発表した。 サトノフェイバーは父ゼンノロブロイ、母ヴィヴァシャスヴィヴィアン、母の父Distorted Humorという血統。 2018年1月に京都競馬場でデビュー。3歳新馬戦を勝利すると、続くきさらぎ賞にも勝利し、キャリア2戦目で重賞制覇を飾った。その後はしばらく勝ち星をあげられなかったが、2021年の洛陽Sで約3年ぶりの勝利を掴んだ。 通算成績は21戦3勝。総獲得賞金は1億892万4000円。 (JRAのホームページより)…