「オークス・G1」(22日、東京) 牝馬2冠を狙うスターズオンアースが12日、美浦Wでさすがの動きを披露。馬なりで僚馬に半馬身先着を決め、万全の仕上がりをアピールした。この短期間で精神面が成長し、折り合いがつきやすくなっている。樫の舞台攻略へ、視界は良好だ。西ではナミュールが栗東坂路で意欲的な追い切りを消化。1番人気に推されながら10着に敗れた桜花賞の反撃を狙っている。 桜の女王が一段と進化を遂げた。スターズオンアースは美浦Wで併せ馬。杉原(レースはルメール)を背に、エレガンテレイナ(5歳2勝クラス)について行く形から3角で内へ。直線で軽快な脚さばきを繰り出すと、6F83秒2-36秒8-1…