善戦マンのイメージが強かったステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作)だが、サウジ&ドバイで重賞2勝の大活躍。父ステイゴールドと同じく海外で覚醒したというのは“血”が成せる業なのかも。 担当の藤田助手は「ここまで走るとは思わなかった。何がすごいって、この馬を海外遠征に連れて行こうと思った矢作先生がすごい! 現地の環境にも全く動じていなかったし、今までいろいろな競馬場、輸送を経験してきたことが糧になっていたと思う」と興奮気味に話してくれた。凱旋レースは宝塚記念(6月26日・阪神)を予定。(8日・森田) ◆「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予…