「新馬戦」(19日、阪神) 阪神5Rは2番手を進んだ4番人気のメイショウオグマ(牡3歳、父ホッコータルマエ、母メイショウワゴコロ、栗東・安達)が直線、力強く抜け出した。 後続に3馬身半差をつける完勝に、武豊は「気難しいところはあるけれど、能力はある。きょうはゲートを出たのが大きい。走るね」と笑顔。見守った安達師も「ゲートに難があって、入厩してから4カ月半もかかった。うまいこと出していただいて良かったです」と安どの表情を浮かべていた。…