16日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1800m・14頭)は、好位のインでレースを進めた菅原明良騎手騎乗の3番人気チャプリ(牝3、美浦・高木登厩舎)が、直線で馬の間から抜け出し、最後は2着の7番人気キタノハートネル(牝3、美浦・松永康利厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。 さらにハナ差の3着に1番人気ウインターセット(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、2番人気ルチア(牝3、美浦・大竹正博厩舎)は5着に終わった。 勝ったチャプリは、父ヘニーヒューズ、母ホワイトフーガ、その父クロフネという血統。母は15・16年のJBCレディスクラシック連覇などダートグレード競走を7勝した。…