「日経新春杯・G2」(16日、中京) 有馬記念4着以来となるステラヴェローチェが13日、栗東CWで最終リハ。予定していた併せ馬にならず、ややチグハグな内容になったものの、動きや時計は及第点。21年のクラシックで好走した明け4歳馬が、始動戦から実力を発揮する。 午前8時半。栗東CWで行われたステラヴェローチェの最終リハに、メディアが釘付けとなった。大きく先行するリューベック(3歳1勝クラス)を目標にM・デムーロがゴーサインを送るが、4角を回っても前との差はかなりある。果たして届くのか?いや、無理だ-。結局、僚馬に追いつけぬまま、単走状態でゴールを通過してしまった。 一連の内容に、須貝師は…