12月7日に宇治田原優駿ステーブル(京都府)から栗東へ帰厩したヒロシゲゴールド(栗東・北出成人厩舎)。前走はダート1600mの武蔵野Sで15着だが、2走前の南部杯は同じ距離で2着。 　本馬について「前走はメンバーや競馬場の影響で大きな着順になっただけで、控えてレースができるようになってからは、距離に融通が利くようになりました。次走は兵庫ゴールドトロフィー(12月22日・園田ダート1400m)を予定していますが、楽しみですね」と北出成人調教師。 　また、同厩舎のカイザーミノルは12月8日に信楽牧場(滋賀県)から帰厩。こちらは京都金杯(1月5日・中京芝1600m)を横山典弘騎手で予定している。 　なお、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩し…