24日、阪神競馬場で行われた菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、先手を取った横山武史騎手騎乗の4番人気タイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、2着の3番人気オーソクレース(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分4秒6(良)。 さらにアタマ差の3着に6番人気ディヴァインラヴ(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、2番人気ステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)はディヴァインラヴとハナ差の4着、1番人気レッドジェネシス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は13着に終わった。 勝ったタイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ、その父Motivator…