府中牝馬Sの登録馬を管理している18人の調教師のうち、2016年以降の東京芝1800mの成績をもとに抽出。府中牝馬Sで、馬券的にも「見逃せない調教師」とは? 3位は堀宣行調教師。94回出走して18勝を挙げ、複勝率41.5%という高い数字を記録している。ただし、ブランド厩舎だけに複勝回収率は72%なので、取捨選択が重要だ。最も簡単な手法は1番人気を避けること。1番人気に支持された際の複勝回収率は64%にとどまっており、2?9番人気に絞ることで単勝回収率112%、複勝回収率81%まで上昇する。 今年はサトノダムゼルが出走予定。ここ2戦は重賞で人気を裏切ってしまった格好だが、それだけに今回は手頃な人気に落ち着きそう。馬券的には狙…