現地時間11日、オーストラリアのフレミントン競馬場でG1・マカイビーディーヴァステークス(3歳上・芝1600m・12頭立て)が行われた。 ハナを切った2番人気インセンティバイズ(Incentivise、セ5、B.プレブル騎手)のスピードが最後まで衰えず、5番手から前を追った3番人気モウンガ(牡4、J.マクニール騎手)の追撃も退け、0.3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒63(稍重)。 日本から移籍した5番人気ケイアイノーテック(牡7、C.ニューイット騎手)は道中最後方。直線では馬群を縫うように追い込んだが上位馬を脅かすには至らず、勝ち馬から4.1馬身差の7着に敗れた。 インセンティバイズは父Shamus Award(その父スニッツェル)、母Miss…