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インティの父ケイムホームが死亡「九州の馬産発展に大きく貢献」

  • インティの父ケイムホームが死亡「九州の馬産発展に大きく貢献」

     日本軽種馬協会の九州種馬場で繋養されていたケイムホーム(牡22)が8日、急性腹症のため死亡したことがわかった。  ケイムホームは父Gone West(その父Mr.Prospector)、母Nice Assay、母の父Clever Trickという血統の米国産馬。現役時代はアメリカで競走生活を送り、2?3歳時にかけてパシフィッククラシックなどG1・3勝を含む重賞8勝をマーク。  12戦9勝の成績をあげ、引退後の2003年、米国のレーンズエンド・ファームにて種牡馬入り。日本には2008年に導入され、同年より静内種馬場で供用、2018年からは九州種馬場で供用されていた。 19年フェブラリーS(GI)を制したインティ、16年の武蔵野S(GIII)を勝ったタガノトネール、12年ファンタジー

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