ステージは5月の新緑の季節に突入。今週は春のステイヤー頂上決戦『天皇賞・春』(阪神・芝3200m)が行われます。 例年と違うのは開催場所。いつもの施行コース・京都競馬場は改修中のため、今年は稀な阪神競馬場開催となりました。これは94年にビワハヤヒデが勝った年以来の出来事。コースは一周目が外回りを使い、2週目に内回りの3?4コーナーという設定となります。 となれば波乱もあり? と考えたくもなるもの。配当が比較的堅め決着だった近年の『天皇賞・春』とは一味違う穴予想の用意が必要なのかもしれません。 昨年『天皇賞・春』では、フィエールマン(父ディープインパクト・ルメール騎手鞍上)が一昨年に続いての連覇。前走『…