18日、阪神競馬場で行われたアンタレスS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、好位でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の1番人気テーオーケインズ(牡4、栗東・高柳大輔厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の2番人気ヒストリーメイカー(牡7、栗東・新谷功一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒0(重)。 さらに2馬身差の3着に6番人気ロードブレス(牡5、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、3番人気アナザートゥルース(セ7、美浦・高木登厩舎)は16着に終わった。 勝ったテーオーケインズは、父シニスターミニスター、母マキシムカフェ、その父マンハッタンカフェという血統。前走の名古屋城Sに続く連勝で重賞初制覇を飾った。 <アンタ…