フェブラリーSと関連性が高いレースで、過去10年間で4頭が根岸ステークスをステップに本番を制しており、うち3頭が両レースを制している。ただし、スタート部分がダートという1点においてレースの特性が異なるという一面も。 ◎レッドルゼルはカペラS2着馬。これまでダートコースは13戦して6勝2着5回。馬券の対象から外れたのは初めて控える競馬を経験させた端午Sと、重賞初挑戦となったプロキオンSのみ。いずれも前残りの展開に泣かされたものだったが、前走は上位3着までのうち2頭が先行したグループだった。当時より力をつけている印象で、今後の注目株だ。このコースは3勝クラス時代に1度経験していて2着。直線の長いコースは、脚質的に…