27日、川崎競馬場で行われた川崎記念(4歳上・JpnI・ダ2100m・1着賞金6000万円)は、逃げた張田昂騎手騎乗の4番人気カジノフォンテン(牡5、船橋・山下貴之厩舎)が、早目に好位に取り付き脚を伸ばしてきた1番人気オメガパフューム(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒9(重)。 同レースの売得金は19億0353万1300円(前年比140.5%)となり、昨年の13億5449万1000円を超えて川崎記念レコードを更新する結果となった。また、同レース当日の1日売得金額としても32億6474万4120円でレコードを更新。 さらに川崎競馬としても、2016年のJBCクラシックにおける16億1734万1100円を超える1競走当たりのレコードを更新…