27日に行われる有馬記念(3歳上・GI)の舞台となる中山芝2500m。このコースについて解説していく。 なお、中山芝コースは内回りと外回りがあるが、芝2500mは内回りを使用する。 中山競馬場の芝コースの一周距離は内回りが1667.1m、外回りが1839.7m。内回りの1667.1mという数字は四大場(東京・中山・京都・阪神)の中ではもちろん最少で、ローカル場と変わらない。小回りコースという認識でOKだ。とはいえ、高低差5.3mはJRA全10場で最も大きく、単純にスピードだけでは押し切るのは簡単ではない。広いコースでスローペースからの瞬発力勝負が標準となっている昨今において、希少性の高いコースなのだ。 中山芝2500mは外回りコースの向正面…