京都競馬場改修前、最後に行なわれる今年の菊花賞。過去に数々の名勝負が行なわれてきた菊花賞は、過去5年でディープインパクト産駒が3勝をあげるなど、スピードを要求されるレースとなってきています。 それだけに馬体だけで好走できるかどうかを判断するのは危険ですが、今年はバビットという明確な逃げ馬がいるだけに極端なスローは考えにくく、さらに皐月賞でレースを引っ張ったキメラヴェリテも参戦。激流の展開になることも想定されます。 そうした展開を想定し、今回はnetkeibaTVでは、競馬雑誌などで活躍中の北枕鳩三郎氏に「スタミナ勝負に向く馬体を持つ5頭」を選んでいただき、 ●コントレイルは前走どれぐらいのデキだっ…