「オールカマー・G2」(27日、中山) 天皇賞・春3着以来となるミッキースワローが23日、美浦Wでの併せ馬で力強い走りを見せ好仕上がりをアピール。重賞2勝を挙げている中山は相性のいいコースだけに、4つ目のタイトルを獲得してG1の大舞台へ弾みをつける。 ミッキースワローは菊沢師を背に、美浦Wでロジポルカ(4歳1勝クラス)を5馬身ほど追走。キビキビしたフットワークでスピードに乗ると、直線は内へ。ビッシリ馬体を合わせ、肩ムチも入って気合が注入され、5F65秒0、ラスト1F12秒4で併入した。感触を確かめた菊沢師は、「時計的には予定通り。馬の気持ちがポワッとした感じだったので、肩ムチを入れました…