2日、今年の阪神牝馬S(GII)で3着などの実績があるディメンシオン(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)が競走馬登録を抹消したと、所属する広尾サラブレッド倶楽部のホームページで同日、発表された。 ディメンシオンは父ディープインパクト、母ミスペンバリー、その父モンジューという血統。通算成績は20戦5勝。阪神牝馬Sのほか、2019年京成杯AH(GIII)で2着、そしてラストランとなった8月30日のキーンランドC(GIII)で3着と、3度の重賞入着がある。 同クラブは「レース後の無事を確認した上で、本日、競走馬登録を抹消いたしました」としている。…