26日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝直線1000m)について血統・種牡馬別に検証していく。 過去10年で最多となる4回の馬券絡みがサクラバクシンオー。3回でファルブラヴ、クロフネが続き、2回がアドマイヤムーン、ヨハネスブルグ、アフリートとなっている。複数回好走実績のある種牡馬が、いずれも非サンデーサイレンス系であることには着目したい。 バトルプラン産駒は「1-0-0-0」。昨年、ライオンボスが産駒としても初出走・初勝利を収めているが、下級条件を含めても同産駒の好走例は同馬に限られる。そのライオンボスが今年は前年の覇者として連覇を狙う。(同産駒のコース成績は「4-1-0-5」複勝率50.0%…