連日多くの皆さんにお楽しみいただいているホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイター開催ですが、開幕からここまで進んできた中、特に古馬条件戦において、昨年よりも落ち着いた出走頭数のレースが少し増えているような印象があります(データに裏打ちされた表現でなく、申し訳ありません)。 結論っぽいことを先に書いてしまえば、以前お伝えした通り、今季は開催日数が2日間増えた(2019年度=15開催80日間/本年度=15開催82日間)ことで一日当たりの出走総数が少し減って(分散して)いるだろうことに加え、地方競馬各場で「1着賞金額のアップ」「2着以下の分配率アップ」が実現されたことなどで、JRAを含む他場からの「転入馬」や「出戻…