28日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、好位の後ろでレースを進めた北村友一騎手騎乗の2番人気ダノンザキッド(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って抜群の手応えで先頭に立ち、追い込んだ3番人気ワンダフルタウン(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(稍重)。 さらに2馬身差の3着に1番人気テンバガー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。 勝ったダノンザキッドは、父ジャスタウェイ、母エピックラヴ、その父Dansiliという血統。2018年のセレクトセール当歳にて1億800万円で取引された。…