28日に阪神競馬場で行われる宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)について血統・種牡馬別に検証していく。 過去10年で最多となる7回の馬券絡みがディープインパクト。次点で4回のステイゴールドとキングカメハメハが続き、3回がハーツクライとなっている。なお、勝ち馬に焦点を当てた場合は、4勝を挙げるステイゴールドが異彩を放つ。 ステイゴールド産駒は「4-0-0-12」。13・14年とゴールドシップが連覇を果たすほか、12年オルフェーヴルと10年ナカヤマフェスタは勝利した後に渡仏しフォワ賞と凱旋門賞でも好走してみせた。今年はアフリカンゴールド、スティッフェリオの2頭が出走予定。 また、初出走となるオルフェーヴル産駒は、ラッキー…