20日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気クールキャット(牝2、美浦・奥村武厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、外を回って脚を伸ばした1番人気ソングライン(牝2、美浦・林徹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(稍重)。 さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ビスボッチャ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。 勝ったクールキャットは、父スクリーンヒーロー、母メジロトンキニーズ、その父ダンスインザダークという血統。半兄に重賞3勝のトリオンフがいる。…