31日に東京競馬場で行われる目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)について血統・種牡馬別に検証していく。 過去10年で最多となる6回の馬券絡みがディープインパクト。次点で4回のキングカメハメハが続き、3回がステイゴールド、ゼンノロブロイとなっている。 ステイゴールド産駒は「2-0-1-6」。昨年、ルックトゥワイスが芝2500mの日本レコードを1秒3更新する快勝劇を見せるほか、14年に8人気で勝利したマイネルメダリストは中波乱を演出。馬券圏外に敗れた6頭はいずれも二桁人気馬で、一桁人気であれば未だ凡走例はない。今年はアフリカンゴールド、ステイフーリッシュの2頭が出走予定。 また、今年はステイゴールドの孫世代となるドリーム…