「大阪杯・G1」(5日、阪神) 今年のAJCC覇者ブラストワンピースが1日、美浦Wで軽快な動きを披露した。昨年は1番人気に支持されながらも6着に敗退。その教訓を生かし、今年は調整過程で工夫を凝らして万全の態勢を敷いた。3歳で有馬記念を制した実力馬が、2度目のG1制覇を狙う。 切れのあるフットワークを見せつけた。ブラストワンピースが美浦Wで躍動。4Fでザダル(4歳オープン)を2馬身追走し、直線で馬体を合わせるとそのまま併入。4F52秒6-38秒1-12秒0を記録した。 大竹師は「想像していたよりいい動きを披露してくれました」と笑顔を見せる。「2週前はトモの送りがスムーズではなく、ドタドタし…