4月2日(木)に牝馬による交流競走・マリーンC(JpnIII)が船橋競馬場で開催される。前開催に引き続き、無観客開催で、ネット投票のみとなる当レース。日々、現場で取材を行うスポーツ報知の南関東担当・志賀浩子記者に今年の勢力図と見どころを聞いた。 「船橋競馬場の1600mで4月2日、マリーンC・交流JpnIIIが行われる。レース史上初の無観客での実施となったが、乙女たちの戦いに変わりはない。 あまり枠による有利不利がなく、馬の力通りの決着がつきやすい傾向にあるコース。脚質の差もあまりないが、このレースに限っては先行馬が優勢。今年は直前の週末に雪が降り、気温も低いことから大幅な馬場の回復は見込めそうになく、よりこの傾…