準備は整った。朝一番に登場したアットザシーサイドは、いつも通りの“浅見厩舎流”の調整。6日の栗東坂路で実質的な追い切り(4F52秒2-37秒1-12秒8)を消化しており、直前は坂路でしまいをサッと流した。単走できれいな後傾ラップを刻み、4F58秒9-42秒6-12秒4を記録。騎乗した浅見助手は「元気はいい」と体調の良さを強調…