【福島記念予想】ベテランホースが侮れない 8歳馬アラタの不屈さに注目

  • 斤量増のハンデは死角ではない  今年の「福島記念」には3歳から9歳馬まで7世代の馬が出走する。いかにも秋のローカルのハンデ重賞だ。ここが最後の重賞挑戦となりそうなベテランもいるが、そのベテランが侮れない。最近10年、6歳、7歳の勝ち馬もいれば、8歳の3着馬も2頭いる。馬券に絡んだ30頭の中に6歳以上のベテランホース馬が12頭もいる。  とくに8歳馬アラタ(父キングカメハメハ)は不屈。4歳時に3着、5歳時も3着。6歳時は不出走だったが、7歳時の昨年に1着。今年は4回目の出走になる。8歳だけに陰りは心配されるが、前走はGIIの札幌記念に挑戦。定量58キロで今回よりかなり手強い相手に0秒3差の3着だった。0,5キロ増のハンデは少しも死角

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