前走クラスから見る各馬の評価とは 今年の神戸新聞杯は前走2勝クラス組不在という事態になった。日本ダービー組と1勝組で出走馬のほとんどを占めるとなると、やはり日本ダービー組が優位だろう。 そうでなくても前走日本ダービー組は過去10年のうち9回勝っている。今年は日本ダービー3、5、8着馬が出走しており、この中から勝ち馬が出る可能性は高い。 日本ダービー最先着はショウヘイ。安定した先行力があるし、今回も位置は取るだろう。大きく崩れるシーンは想像しづらいが、展開や馬場が差し馬向きになったときには勝ち切れない可能性もある。 エリキングは将来性を感じる馬。皐月賞や日本ダービーの頃はデキがいまひとつに見えた…