英1000ギニーと英オークスの前売り1番人気が入れ替わり 9月2番目の週末にアイルランドで行われた競馬を経て、来年の英1000ギニー(芝8F)とG1英オークス(芝12F6y)に向けた、前売りの1番人気が入れ替わった。新たな牝馬のヒロインが2頭、立て続けに誕生したのである。 まずは、アイリッシュ・チャンピオン・フェスティバル初日の舞台となったレパーズタウン競馬場の、第一競走に組まれていたのが、2歳牝馬によるLRインガベルS(芝7F)だ。 10頭立てとなった中、オッズ1.5倍の圧倒的1番人気に推されたのが、エイダン・オブライエン厩舎のダイヤモンドネックレス(牝3)だった。 父は、同じくエイダン・オブライエンが管理した22年の欧州年度代…