【新潟記念】5歳牝馬シランケドが重賞2勝目 スローの展開を上がり最速「32秒4」の末脚で差し切る

  • 父デクラレーションオブウォーはサイアーランキング急上昇  GIII格の夏のローカル重賞だが、今年からGレースでの勝利実績も関係する「別定重量」戦に変わり、GI馬ブレイディヴェーグを筆頭に例年以上の好カードになった。  直前の放馬負傷で、人気馬の1頭クイーンズウォークが競走除外になる残念なアクシデントがあり、その結果、24億円強もの返還金が生じた。それでも昨年を44パーセントも上回る66億円を超える売り上げ(実際は90億円強)が記録されたという。好メンバーの対戦する番組が組まれると、売り上げは飛躍的に増大する。  昨年と同じ1分58秒0で決着したレース全体の流れは、前後半の1000m「60秒5-57秒5(上がり33秒2-11秒3)」。い

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