距離・馬場適性に注目 東京は土曜の夜に雨予報が出ているが、明け方までに止むようだし、いまの東京はとにかく排水が良い。最終的には良馬場で競馬ができるのではと思う。 今年は桜花賞上位馬が揃ったので、その馬たちを中心視せざるをえないだろう。 エンブロイダリーは関東馬だけに、今回はホームでの競馬になることが強み。父アドマイヤマーズは競走馬としてはマイルで活躍したが、種牡馬としては距離がもつタイプを出しそうで、2400mへの延長は問題ない。脚質に自在性があるのもよい。 アルマヴェローチェは1番枠という極端な枠を引いたので、それを味方にできるかどうか。1コーナーがごちゃつくようなことがなければ有利に働くだ…