ディープインパクト系の好走にも注意 グレード制が導入された1984年以降、青葉賞(オープン特別当時を含む)をステップの日本ダービー3着馬は「7頭」いる。また、2着馬は1986年のグランパズドリームから2012年のフェノーメノまで「8頭」に達する。ただ、勝った馬はいない。 今年から本番との間隔は中4週となった。未完成な3歳馬が短期間に東京2400mを2戦するのはたしかに苦しかった。この変更でそろそろ青葉賞出走馬から日本ダービーを制する馬が出現して不思議はない。 今年は2015年の日本ダービー馬ドゥラメンテ(その父キングカメハメハも2004年の日本ダービー馬)直父系の産駒が4頭もいる。対するサンデーサイレンス直父系の産駒が2005年…