傾向が一変して上がり馬の好走率アップ 先週の続きのような内容になる。 先週書いたのは、「新馬・1勝クラス」と連勝した2戦2勝馬が春の3歳重賞に出走した場合、どのような結果が出ているかという話だった。 弥生賞では結果が出ていないが3歳春重賞全体だと悪い成績ではないので今年は変に嫌わないほうがよい、という結論にしたのだが、幸いヴィンセンシオが2着に入ってくれたのは御存知の通りである。 さて、今週はスプリングSだ。先週書いたようにスプリングSは「新馬→1勝クラス」の2戦2勝馬が強いレースである。過去10年だとキタサンブラック(スプリングS1着)、ホウオウビスケッツ(2着)、ベラジオオペラ(1着)、シックスペンス(1着…